慣らし保育
入園後、保育園へ慣れるまでの間は、”慣らし保育”として短時間での保育となります。
知らない場所で、初めて保護者と離れて過ごすお子さんは不安でいっぱいです。”慣らし保育”は、個々の状況に応じて行ないます。
体調を見ながらゆっくりと行ないますので、”勤務にゆとりをもつ”、”ご家族内で送迎時間の調整を図る”などご協力をお願いいたします。
また、慣らし保育期間中は、お子さんの疲れも溜まりやすく、体調を崩しやすくなっています。自宅では、ゆっくり休めるようにご配慮をお願いします。
保育認定制度
保育施設を利用するには、保育の必要性の認定を受ける必要があります。年齢により2号または3号の認定証が交付されます。詳細は、藤沢市保育課へお問い合わせください。
保育の必要性が認定されるためには保護者が次のいずれかに該当する必要があります。
就労 | 居宅外もしくは居宅内にて当該児童と離れて就労する場合 |
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妊娠・出産 | 母親が出産前後の期間その児童の保育ができない場合 *出産予定日前6週前の日が入る月の初日から、出産日後8週目の日が入る月末まで |
疾病または障がい | 疾病や負傷、精神や身体に障がいがある場合 |
親族の介護など | 長期にわたる病人や心身に障害がある人が親族にいて看護が必要な場合 |
災害の復旧に従事 | 震災、風水害、火災、その他災害の復旧により児童の保育ができない場合 |
求職活動 | 求職活動中(起業準備中)の場合 |
就学 | 就学している場合(通信制や定時制は該当しません) |
その他 | 市長が必要と認める場合 |
保育園への入園の申込みや相談は、藤沢市役所保育課にて受付をしています。
申請書は毎月10日が締切日です。10日までに提出された申請書類をもとに藤沢市保育課が翌月入園の審査を行ないます。審査結果から、園の欠員状況により藤沢市保育課が入園児童の内定通知書を発行します。
保育料は、世帯にかかる市町村民税の所得割額の合計で決定されます。
2019年10月より、幼児教育・保育無償化制度が始まり、3歳児クラス以上の子ども若しくは住民税非課税世帯の子どもは、保育料が無償化されます。対象者は、子どもが主として利用する施設と保護者の就労状況等(保育の必要性の有無)により、決定されます。無償化対象者であっても、保育に関わる諸経費や時間外保育料、給食代(月額6,500円)は、別途徴収させていただきます。
詳細は、藤沢市役所保育課へお問い合わせください。
藤沢市役所保育課へのアクセス
藤沢市役所 保育課〒251-8601 神奈川県藤沢市朝日町1番地の1 3階フロアー
Tel. 0466-25-1111(代表)